日本一簡単なゴルフルール解説003「クラブのデザイン」

こんにちは!佐田です。

今回はクラブのデザインに関するルールです。実は結構色々なルールや制約があるのですが意外と知らないのがクラブのデザインです。基本的に市販されているクラブはこのルールに則って製作されているので知らなくて問題はありません。とはいえ、クラブのルールを知ることで、そのクラブの意図や何故そのようなデザインになったのかが分かるようになります。また新しいゴルフの楽しみ方が増えるのではないかと思います!

1、クラブの重量について

クラブ重量は調整ができるデザインが認められています。ただし、その調整には次のルールが適応されます。

①簡単に調整ができないこと。
②ラウンド中にゆるんで外れたりしないこと。
③調整後のクラブがルール通りであること。

レンチを使ったウェイト交換機構については、この条件を満たしていますね。

2、クラブの長さ

クラブの長さにも制約があります。クラブはまず、18インチ以上の長さが必要です。この下限は全てのクラブに適用されます。そして48インチ以内にしなくてはなりません。しかし、パターだけはこの限りではありません。

3、シャフトについて

シャフトに関するルールもいくつかあります。そこで一つご紹介しておくと、シャフトのたわみとねじれは均等でないといけません。つまり、左右どちらにねじっても同じだけねじれるシャフトでないといけません。このことから、シャフトに関しては右用左用といった区分けは存在しないことがわかります。

4、グリップのルール

グリップは、まず、切断面(グリップを輪切りにした場合)が円でないといけません。ただし、パターグリップはその限りではありません。また、グリップにくびれや膨らみがあると違反となります。つまり、グリップが摩耗して明らかにへこんだグリップは違反となる場合がありますので、気を付けましょう。

 

いかがでしょうか?このように多くのルールがクラブには存在します。気づいたらまずはご自分のクラブを見てみて、上記のルールを確認してみるのも面白いかもしれませんね。



ゴルフクラブを扱う

こんにちは!佐田です。

私は長年ゴルフレッスンに携わって参りましたが、その中でたくさんの失敗をし、勘違いをし、そして発見もしてきました。
そんな中の一つに、ゴルフクラブを扱うこと、というものがあります。ゴルフクラブを扱う…一体どういうことでしょうか?

そもそも、ゴルフというスポーツは、ゴルフクラブを上手く扱ってボールを打たなくてはいけません。スイングは、ゴルフクラブを的確に操作する為の方法論である、と言えます。

スイングを論じる時に、身体動作とクラブの操作を分けて論じる場合がありますが、これはあまりいい方法とは言えません。相互に関係し合っているわけですから、両方を意識したスイング論であるべきです。

また、ゴルフクラブを違う道具で置き換えて論じる場合があります。確かに、ゴルフクラブという特殊なツールを理解するために比較的身近なツールに置き換えて論じることは、納得感に繋がります。

しかし一方で、納得感と理解度は一致しないのが事実です。ゴルフコーチは、指導を生業としていますから、相手に納得してもらえなければ商売になりません。とはいえ、置き換えの論法には誤解も生まれやすく、結果として上達を遅らせる場合もあります。

ゴルフクラブ固有の特殊性を踏まえ、きちんとクラブとして使い方を理解する事で上達スピードは早まる、というのが私の経験から言えることです。

 

クラブの扱い方についてはもう少し述べておきたいところですが、ちょうどキリもいいのでこのあたりで。次回は続きを書きたいと思います。

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