ゴルフマッチプレーにおけるズルい技

こんにちは!佐田です。

みなさんは、マッチプレー形式の競技をやったことがありますか?実は私は学生時代の多くの大会がマッチプレー形式でした。マッチプレーとは、ホール毎に勝敗を決するゲーム方式です。スコアを比べ、勝てば1ポイント、という形でスコアは問いません。最後の最後まで勝負が分からない、スリリングさが特徴のゲーム方式なのです。

そんなマッチプレーは、人対人の競技です。ですので、ストロークプレー以上にメンタルの影響が大きいですし、同時に相手に対する「仕掛け」も発生します。これは一見すると、ズルい行為です。しかし、特に相手が自分よりも格上の時はこうした「仕掛け」を多用して、実力差をひっくり返せるように挑むのです。

そこで今回は私がマッチプレーで実際に遭遇したり、使った「技」をいくつかご紹介しようと思います。ただし、これらの技は普段のプレーで決して行わないでください。あなたの信用が一気に失墜する危険性があります。

①風の魔術

これは、パー3のティーショットで使います。この技を使う場合、条件としてオナーであることが求められます。例えば、このホールが7番アイアンでちょうどいい距離だったとします。そこで8番アイアンを使って、わざとショートさせるのです。その結果を見送って「あれ?7番でちょうどいいと思ったのに、風か?」とつぶやくのです。すると、相手はそれに影響を受け大きい番手でショットしオーバーしてしまうのです。大抵奥のほうが難しくなっていますので、手前から攻める自分と、奥から攻める相手とで差が出るのです。

②アプローチの錯覚

これは、自分も相手も同じような距離のアプローチを残し、かつ自分が先に打つ状況の時に使う技です。アプローチの際に、ややスライス回転をかけるべく、カットの打ちます。こうすると、本来のグリーンの曲がりよりも右に大きく曲がるので、相手は左に外してしまうのです。特にアプローチが得意な相手には効果的で、ここから調子が狂う場合もあるので、非常に危険な技でもあります。

③オナーのリズム

これは、相手よりも自分の方が飛距離が出る場合に使います。基本的に自分の方が飛距離が出れば、セカンドショットは基本的に先に打つことになります。しかし、最初は敢えて短い番手を持つなどして、自分が先に打つ状況を2~3ホール作ります。そしてその後ティーショットでドライバーを使い、セカンドの順番を入れ替えるのです。すると、相手はこれまで後から打つ為、そのショットを参考にできていたのに、参考にするものが無くなるので迷いが生じます。それにより相手を揺さぶるのです。

 

他にもいろいろな小技が存在するのですが・・・。あまり書くときっと多くの方は引いてしまうと思うので(冗談です)、今回はこのくらいに。とはいえ、ある程度ショットのスキルがあってこその小技ですので、そのあたりはご了承ください。